2004年10月の日記


ううう、微妙
「anthology」最終回、本日アップできるかどうか、微妙な線です(汗)
なんとか今日中に、と思うんですが、もしかしたら日付け変わるかも…。

いましばらく、お待ち下さいませm(_ _)m
2004年10月3日(日) No.200

「anthology」scene10&ending&afterowrds up!
あああああ、やっぱり日付け変わっちゃったよーっ(涙)
しかも、校正ほとんどしてないしっ。
でも、これ以上お待たせするのもあんまりなんで、とりあえずアップ。明日にでも見直して、誤字脱字おかしな文章などなど直していきます。

【10:音もなく近づいてくるもの】
どちらも、97年11月の、とある日曜日と月曜日のお話。
…でもって、それぞれの最後は、「Step Beat」の冒頭です。
この回だけは、ページが3ページに渡っておりますので、ご注意下さい。3ページ目は…映画で言うなら、場面暗転して真っ黒な画面の中、ただ声だけが流れている、といった感じのつもりです。
3ページ目に出てくる瑞樹と蕾夏の会話は、「Step Beat」第10話「ビタミンC」の一部。それに続く文章は、「Step Beat × Risky」第26話「zone exit」の瑞樹と蕾夏のシーン最終部分からの引用です。
音もなく近づいてきていたもの。
それが、何だったのかは、言うまでもありません。

【ending:anthology】
いきなり飛んで、opening「着信あり」の10分後(短いっ)。
時期は…読めば分かるでしょう。実はこれ、「Step Beat × Risky」のエンディングの1日前&当日のお話だったのです(笑)わははははははは。
でもって、内容については…。
…もう、何も申しません。
激甘です。甘すぎて死んでしまいそうです。
なんかなぁ…。やつら、どんどん甘くなるもんだから、文章表現もだんだん過激になってくんだよなぁ…。困るぞ、これ以上は。結城は18禁書けないんだから。
とりあえず、ラブラブなまま、ジ・エンド。
新たな謎は、「Step Beat」第3弾へと持ち越しです。
2004年10月4日(月) No.201

ぷちリニューアル
といっても、ほとんど変わってませんし、まだ変えてる途中のものもあるけど。

大きく変わったのは「Special」がなくなって「Gallery」に独立したこと。
いただきもの画像が4つになったので、そろそろいいかな、と。
でもって、キャラランキングとストーリーランキングとその結果は、各小説のトップページに持って行きました。その方が分かりやすいよな、と思いまして。

「Gallery」にご協力くださったkouさん、レゴさん(もう忘れてるかも、本人(^^;)、朱音さん、本当にありがとうございました。
結城の絵も載せたいんだけど、小説とちがってこっちは筆の遅いやつなので、完成を待たずにアップさせていただきました。

…ほんと、なんでこう、絵描くの遅いんだろう…。
2004年10月5日(火) No.202

「二十四季」第4話 Up!
第4話はこれ1話限りです。

【04:夏が来る】
いつのお話かは、最後に出てきます。
「そら」既読の方は、この日が何の日であるかは、なんとなく覚えておられるのでは。「そら」では、シンジだけじゃなく、登場人物みんなが落ち着かなくなる日でしたね。
今回のお話は、第3話と第5話のつなぎ的なお話。というか、インターバルって感じです。中身はさほどありません。ただ、慎二を語る上で絶対はずせない回でもあります。うーん、難しいな。
透子がちょっとドギマギしちゃったりしてますが、まだ恋と呼べる段階ではないようですね。15歳(間もなく16)という年齢は、大人なのか子供なのか扱いが微妙な時期で、彼女が感じたとおり、なんだか危うい年齢のような気がします。
それと、荘太。
荘太あぁぁ…。「マザコン」なんて結論を勝手に出されちゃって、ああ、なんて不憫な奴(涙)
2004年10月6日(水) No.203

捨て身のイラストアップ
…とうとう載せちゃったよ(汗)
今日半日かけて色づけした結果がこれです(モノクロ状態のものは既にblogで公開してましたが…かなり変わっちゃった気がするなぁ)。
もう何も申しません。ああ、真っ白だよーっ(涙)
なんですぐ光りたがるんだよ、蕾夏。
もっと輪郭線描けばよかったなぁ。いっそ輪郭を乗算レイヤーのまま残せばよかったかも。
なんか、小説と比べて、絵って後悔が多いです…ううう、やっぱり結城はモノカキだ。
2004年10月7日(木) No.204

「二十四季」第5話(1) Up!
なんだかんだで、細かに連日更新ですね(^^;

【05:招かれざる客(1)】
第5話からはどどどーっと流れが速くなります。夏はあっという間に過ぎて、既に9月終わり。この調子で、どんどんいきましょう。
さて、招かれざる客。第1弾は、透子叔母です。
…嫌だなぁ、こういう人と話するの。
っていうか、こんなに誤解されやすい性格で、よく社長やってられるな。社内で絶対嫌われてるぞ。いや、こんな変な状態になるのは、透子に対してだけなのかなぁ。わがキャラながら、困りました。奈々美の姉・沙弥香以来の困り方です。
慎二がどんな取引をしたのかは、そのうちわかりますので、しばしお待ちを。
冒頭、慎二が子供達に絵を教えているシーンが出てきますが、あれが果たして正しい方法なのか、結城にもよくわかりません(^^;
ただ、結城は「お絵かき」が好きだったし、ああ描けこう描け言われるようになってから嫌いになったので、きっと「好き放題描く」のが絵を楽しめるようになる一番の近道なのではないか、と勝手に思っています。
普通の絵画教室って、どうなんでしょうね?
2004年10月8日(金) No.205

「二十四季」第5話(2) Up!
今晩の映画は「HERO(英雄)」ですね。思わずDVDで先に見ちゃいました(意味不明)。
名作「羅生門」(原作は「藪の中」)を思わせる物語で、結構おすすめ。アクションが「マトリックス」のウー・ピンだしっ。
と宣伝したところで、本日の更新分(^^;

【05:招かれざる客(2)】
秋といえば、体育の秋。まさに体育真っ盛りの時期にアップできて良かったです(笑)
応援合戦の話は、実は結城の高校がこういう高校だったから出てきた話です。普通ないかなぁ…こんな高校(うち、変わってたもんなぁ)。女装してるクラス、確かにありましたよ、当時も(^^;
荘太のチアガール姿は、意外と似合っていたのではないかと思います。小柄だし、顔も茶目っ気あるタイプだから。古坂のは…手足が長くてスーパーモデル系でしょうか(ほんとか?)。真奈美に誉められて、古坂君としては複雑な心境でしょう。
ちょっと4人の間で、恋愛関係がごちゃつき始めておりますね。やっと恋愛小説っぽい要素が出てきたかも。
文化祭と期末テストはどどどーっとすっとばして。
いよいよ、2人目の「招かれざる客」、現る。

…ここで切るなーっ!!!>自分
2004年10月10日(日) No.206

「二十四季」第5話(3) Up!
ううう、12日ギリギリになってしまった(汗)
第5話は、もう1回続きます。

【05:招かれざる客(3)】
はい、いよいよ、招かれざる客その2登場。
…とんでもないです(滝汗)
誰かヤツを止めろーっ!
普通これ、暴行事件で即逮捕です。冬の夜7時、目撃者も結構いる筈ですから、通報すればあっという間でしょう。
(今回の場合、警察呼ばずにそのまま病院へ行ったんでしょうね…医者が心配するのも無理ないかも)
今回は慎二、頑張ってますね。人気投票で微妙に票を伸ばし始めてるようですが、またちょっと伸びるかなぁ。優しいだけがとりえの男・工藤慎二は、バイオレンスにはひたすら防御で耐えてます(いいのか、それで)。
でもって、はるかちゃんの謎は…今回、ほぼ、解けたでしょうか。
お嫁さんにしたいナンバー1のはるかちゃんですが、心の中はそれなりにドロドロしていたようです。まだ火種を残してる部分がありそうですが…大丈夫でしょうか。
2004年10月12日(火) No.207

「二十四季」第5話(4) Up!
…どうも最近、ギリギリアップが続いてるなぁ。

【05:招かれざる客(4)】
内容的には「招かれざる客(1)」の続きですね。叔母さんと慎二がどんな「取引」をしたのかが明らかになってます。
どちらも贈与にしたのには、色々と理由があるんですが、贈与税の説明と不動産取得税やら確定申告やらの話をしなくちゃいけないので、この際全部割愛します。あまり深く考えるのはよしましょう(^^;
神戸ルミナリエに関する記述は、それは違うと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。ただ、透子はああ感じた、ということであって、神戸ルミナリエを否定するつもりは結城にはありません。復興に一役買ったという意味でも、とてもいいイベントだと思います。
でも、今ではルミナリエが始まった理由を知らずに見物に行ってる客は、結構いるんじゃないかなぁ。もう10年経つもんね。結城は1回だけ行きましたが、あまりの人の多さに「二度と行くか」と思いました。

第5話「招かれざる客」は、これで終わりです。うーん。季節は2月も半ばですねぇ。次の内容、バレバレかも(笑)
2004年10月14日(木) No.208

キリリク作品「Confusion」 Up!
ううう、お待たせしました。やっと更新です。
しかも単独作品…連載待ってる皆様、もうちょいお待ち下さい。

【Confusion】
50000番ゲットの高槻さんのリクにお答えした作品。
小雪って誰やねん、という方は、「Calling me Calling you」をお読み下さい。2人しかいない弓道部1年女子のうちの、もう1人です。実は冬美の親友だったんですね。
なんか、この話、主人公のことを「やなヤツだな〜」と思いながら書いてたんで、凄く時間がかかっちゃいました。なら書くな? そうですよねぇ。(納得するな)
けど、やなヤツが、ボコボコにされて少しいいヤツになる、という話、結構好きです。小雪がどの程度いいヤツになれたのか―――それは今後を見てみないとなんとも言えませんが、冬美との偏った関係が対等なものになる日は近いようです。めでたしめでたし。
そう言えば、辻 翔子。ああ、あの子もどうにも困った子だったよなぁ…と、小雪書きながら思い出してました。小雪と冬美の関係は、どことなく翔子と蕾夏の関係に似ていますね。
2004年10月17日(日) No.209

「anthology」超法規的番外編をUp!
はははははは、やってしまいました(汗)
読み直して「なんじゃこりゃ」という感じですが、死して屍拾うものなし、って感じで、今、清々しい気分です(意味不明)。
ユーザー名とパスワード、わかんない人はいないと思いますが、万が一いた場合は、こっそり「交換ノート」でお訊ね下さい。

【中尊寺猫柳の名推理】
超法規的、とつくだけあって、何故これが「antholgy」の番外編なんだか筆者にすら分からないというシロモノ。その真相は、他に適切な置き場所がなかった、という、とても消極的な理由です。
という訳で、猫やん主役のショート・ストーリー。
…無茶苦茶です。
彼の人物設定は当初からこういう家庭環境だと決まってはいましたが、それにしたって無茶苦茶です。
でも、一番無茶苦茶なのは、猫やんの推理です(勿論、冗談ですが)。
なお、林家パー子、大屋政子、飾り職人の秀、金田一耕助、リバー・フェニックスをご存知ない方。…ごめんなさい。イメージできないかもしれませんね(汗)
こういう無茶をやっているから、パスワードかけて読者制限してるんです…きっとクリックして下さった方々は、心の広い方だと信じつつ。
2004年10月19日(火) No.210

「二十四季」第6話(1) Up!
21日中のアップは無理でした(涙)
ううう、猫やん後遺症を結構引きずったからなぁ…。慎二&透子に感情移入するまで時間がかかっちゃいました。

【06:bitter & sweet(1)】
おお。なんか、恋愛小説っぽいタイトルだぞ。第6話は3話か4話くらい続きます。夏辺りまでかな?
で、第1回目は、バレンタイン・デーのお話。
ううむ。なんだか急激に恋愛模様が混沌としてきたぞ(透子本人除く)。
特に高校の方。結城が透子だったら、多分、その場のムードに耐えられません。
叔母さんからの義理チョコ在中(おそらく時期を考えるとアメリカから送ってきたと思われ)は、まだ謎です。これの真相、出てくることあるのかなぁ…。なかったりして(^^;
んで、慎二と、はるかさん。
透子の咄嗟の計算は、果たしてどんな結果をもたらすんでしょうね。
2004年10月22日(金) No.211

「二十四季」第6話(2) Up!
新潟の方々、大丈夫でしょうか?
連載してる小説のスタートがスタートだけに、他人事とは思えません。

【06:bitter & sweet(2)】
ホワイト・デー前後のお話。これで透子の高校1年生は終わりです。
最初に断っておきます。
結城は、江崎グリコの回し者ではありません(笑)
いよいよ、はるかさんが動き始めました。が…まだ一歩踏み出すのは先になりそうです。何故かって? それは秘密です。
慎二は…うーん、気づいてるっぽいですね。
彼は本心をあまり顔に出さないタイプです。実は色々と内に秘めたものがある人物ですが、周囲はそれをほとんど知らないんですね。ひたすらフワフワ柔らかな慎二ですが、その実は…さて?
人物紹介にも書いてあるとおり、蕾夏と慎二は、なんとなく似たタイプかもしれません。
2004年10月23日(土) No.212

「二十四季」第6話(3) Up!
うう、日付変わっちゃったよ(涙)
ちょっと大切な回だったんで、校正に時間がかかりました。

【06:bitter & sweet(3)】
第6話はこれにて終了。猛スピードで3ヶ月過ぎました。
2年生になって、高校の方は余計にめんどっちい状態になってきているようです。結城ならますます耐えられません。
やだなー、こういう状況。透子だけが3人3様の気持ちを把握してるっていうのが嫌ですね。せめて古坂の気持ちを知らないとか、荘太も真奈美に気があると思いこめるとか、なんかあればいいんですが…誰の想いも重ならないと分かっていながらその中にいるのは、非常に辛いです。
でもって、慎二君ですが。
……あああああ。とうとう、出てきてしまいました。禁止ワード。
何がどう禁止ワードなのかは、「そら」未読の方もいらっしゃると思うので、省略。とにかく、出てきてしまいましたよ、ってことで。
ところで、恋って「甘い」「苦い」「酸っぱい」どれでしょう?
「無味無臭」って人もいるかもしれませんね。ううむ、なんだか、割り切ったクールな恋愛してそうで、それはそれでいいかも(^^;
2004年10月26日(火) No.213

「二十四季」第7話(1) Up!
実は、第7話(1)、ほとんど全編を書き直ししました。
その結果、えらく更新が遅くなってしまいました(^^;;;
(実はまだ納得いかないんだよなぁ…。こういう回って、書くの難しいぞ)

【07:その想いの名前(1)】
どんな想いの名前なのかは、最後までお待ちを。
透子高校2年生の夏。今回は、大半がインターハイのお話です。
96年のインターハイが山梨だったのは事実ですが、当然、小林荘太は実在の人物じゃありませんので、くれぐれも当時の資料を探して男子100メートル走の記録なんかを調べないように(笑)
内容については…うーん、何とも言えない。
嵐の前の静けさ? それとも既に嵐の真っ只中?
とにかく、不穏な空気がぐるぐる渦巻いております。真奈美ー、カンバーック(なんか違う)。

さて、次回。
……ああああうううううう(滝汗)
ちょっと、書くのが嫌な展開です。
2004年10月28日(木) No.214

「二十四季」第7話(2) Up!
ちと長い回だったため、えらく時間とっちゃいました。ぜいぜい。

【07:その想いの名前(2)】
修学旅行です。
…ああああああああああ(絶叫)
あっちもこっちも、えらいことになってます(滝汗)
特に、特に、特に最後〜〜〜〜っ! お前ら外でやるな、中でやれ!(そういう問題じゃない) ていうか、透子、タイミングよすぎ、いや、悪すぎ。
…もう、何も解説する気力はございません。
第7話(3)をお待ち下さい。

#というか、何もここに書けませんですよ、ネタバレしそうで(^^;;
2004年10月31日(日) No.216


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