Special


東京下町風情(2005.8.20-21)

2005.8.20、Psychedelic Note の読者交流オフが東京で行われました。
半分は取材のための撮影旅行だった今回の東京旅行、結城は神楽坂と浅草で撮影を行いました。
暑さのためか、計2本とありえないほど少ない本数でしたが、その中のいくつかアップします。

神楽坂の花屋さんで見た、花粉部分が黄色い、謎の向日葵。
何か特殊な向日葵なのかな、と思ったけど、値札にはそっけなく「ひまわり」と書いてあるだけだった。
神楽坂の空。
真っ青な空に、白い雲が浮かんでます。
夏ですね。
こういう状態で、帽子も日傘もなしに動き回るから、あーゆーことになるんですね。
……反省 orz
東京の下町は、いたるところ、ほおずきだらけです。(浅草でもよく見かけました)
この写真を撮り終わって、ふと横を見たら、同じくカメラ構えたおじさんが、ちょうどシャッター切り終わって顔上げたところでした。
目が合い、どうしていいか分からなかったので、双方愛想笑いで会釈しました。
何故かこういうシーンが多いなぁ、どこに撮りに行っても。
神楽坂の路地。
神楽坂そのものは全然面白い景観ではなかったけど、路地は面白かったです。
この手前に、現在建築中のビルがあって、これ撮った直後、その工事現場から噴出す埃に、青月さん・月見猫さんともども、巻き込まれました。
危険な場所でした。
喫茶店だったかな。何かの建物の入り口。
ここ、看板も面白かったんだけど、いまいち気に入った構図じゃなかったのでアップは断念。
神楽坂は、飯田橋駅寄りになればなるほど、こういう「新しく出来た古っぽいおしゃれな店」が増えます。でも、面白さという意味では、路地裏やメトロ神楽坂寄りの怪しげな商店の方が面白いです。
2日目の朝食を食べた、アトレ品川の「NEW YORK GRAND KITCHEN」で撮影した1枚。
被写体は結城が飲んでたアイスコーヒーです。
小さい写真にすると、なんだか変な感じですねぇ…。プリントでは味わいのある地味な作品に仕上がってます。
何を意図したのやら、ちょっと首傾げますが。
浅草に行ったぞ、という証拠写真。
これがないと、他の写真からは浅草であることが伺えないから、一応アップ。自己評価は可もなく不可もなく。
仲見世……の、裏。
裏から見るとこんな風に見えるんですね。来るたびにここ撮るのって、何か意味あるんでしょうか。
手前の葉っぱと枝が、何気に涼しげで好き。
仲見世の途中から見える建物(何者なのかはガイドブック見てないから不明)。
これ撮影してる時、外国人のお兄さんが危うくカメラの前を横切りそうになり、結城に気づいて飛び退ってました。
シャッター切った後、真っ先に結城がしたことは、お兄さんに「Sorry」と言うことでした。
浅草寺の境内手前にある、おみくじ(を結ぶ所)。
神社に行くと、必ずおみくじを撮ってる(引くんじゃなく)気がするなぁ。
しかし、お寺でおみくじって、ちょっと変な気が…。

※ちなみに浅草寺の場合、ここから少し奥に入ったところに、浅草神社もございます。
手水舎。えーと、寺にもこういうの、ありましたっけ。
(結城は神社が大好きなので、寺には疎いのです)
主役は水なので、右側にいる女の子達に神経が行き届いてません。
浅草の路地裏。
手前にダンボールが散らかっているのを避けるため、これ撮る前に2枚撮り損ねました。
浅草の路地には、ダンボールが似合います。
浅草の飲み屋街の頭上を覆う、藤棚(なのかな)。
暑さでへばりがちでしたが、この下は本当に涼しかったです。
この下に広がる風景は、ちょっと有楽町の高架下みたいな風情の界隈ですが、趣があってとても好きです。
で、藤棚(?)の下は、こんな世界。
昼日中から、おじさんや観光客(主に外国の方々)が楽しく飲んでます。
ここを左折したところも、こんな感じでした。
藤棚界隈の傍にある銭湯の壁際。
壁もよく撮りますね。しかも自転車も。そのコラボレーション(笑
誰のサインだか分かりません。多分、このサインだけなら、撮る気ゼロ。自転車があったから撮った1枚です。
壁際に自転車はよく似合うなぁ、と思うのは、結城だけ?

※オフ会の模様などは、BLOG(8/21分)やオフ会掲示板(紗崎さん宅)をどうぞ

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