2003年12月の日記


サイトオープン!
ようやくサイトのオープンにこぎつけました。
…と言っても、まだこの段階で見てくれてる人は居ない筈(笑)
だって、サーチエンジンにも小説ウェブリングにも登録してないもんね。

とりあえず本日、一気に3つアップしました。
いずれも「Step Beat」の導入部にあたる部分なので、まだまだ謎めいてるというか、リファレンス見ないと誰が誰やらさっぱりわからないというか…。
ま、気長に行きましょう。
2003年12月22日(月) No.1

さおり  2005/02/27/19:07:26   No.389
ふふふ…。
始めまして!結城さん面白い日記書くなぁ〜
と思ってサイトオープンした日までのぼってみました。
人生いろいろですねぇ…(意味深
執筆のスピードがすばらしく早くてすごいと思います。それでは…

「Step Beat」no001〜no003 UP!
001と002は本当は22日アップだけど、まとめてコメント載せます。

【001:気の狂いそうな平凡な日常】
最初、何も浮かびませんでした。
悩んだ末、「もういいや。最初に持ってきちゃえ。導入部なんだからどんな題名になってても問題ないだろ」という乱暴な考えでやっちゃいましたが…瑞樹の日常、平凡なのかなぁ?
ただ、おせっかいな連中に取り囲まれて、干渉されるのがキライな彼からすりゃ確かに「気の狂いそうな」日常ではありそうです。
電池切れ…これは、実話っす。SE時代の私がそうでした(^^;

【002:実らない果実】
奈々美の不倫一歩手前ストーリー。
私は正直、奈々美の気持ちがわかりません。破滅型な恋はできないタイプ。
実は「Step Beat」には基になってる話がありまして(小説以外のプライベートサイトにのっけてます)、それを知ってる人は、この奈々美を見て「げーっ!うそーっ!あの奈々美さんが、これ!?」って嘆くと思います。そう。こんな暗い面のある奴だったんですよ。

【003:相容れないモノ】
これで瑞樹の株が暴落するかも(いや、逆に上がるか?)。
瑞樹の設定は、かなりダークです。だからって、女の人脅しちゃいけませんけどね。よほど頼子さんにキレてしまったのでしょう。
2003年12月23日(火) No.3

「Step Beat」no004/005 UP!
一気に2話アップです。ここまで導入部っぽいかな。

【004:何事も言葉で暴く必要はない】
悩まされたお題その1です。
話が本題に入っちゃってからではもう何も浮かばないと思って、早々に片付けてしまおう、ってな訳で、こんな早くにご登場いただきました。
和臣が毎回うまそーにクリームパン食べてますが、これは、このお題を書いた当時、私の間食がクリームパンだったからです(笑)。
しかし…正直、001〜004の瑞樹って、サイテーな男っすね。背景がわからないだけに。

【005:耳を欹てて】
和臣のモノローグ的なお話。
純情で恋愛初心者な和臣君は、どうやら瑞樹をライバル視してるようです。
正反対ですからねぇ、彼ら…。
今度は生八ツ橋です。しかも苺味。それぞれの御意見をうかがってみましょう。

和臣 :わ〜い、幸せな味だ〜っ!
奈々美:おいしいよねー。
佳那子:2人共よく食べられるわねぇ…このもちもちした感じもイヤ。
久保田:酒に合わない。瑞樹、お前食えよ。
瑞樹 :…いらねぇ。
2003年12月25日(木) No.2

「Step Beat」no006 Up!
連日のアップです。

【006:…】
あははははは(冷や汗)。
このお題は難しかった。だって、言葉ですらないんだもん。
えーと、これでようやく、"rai"のお話がスタートですね。
本編では割愛されたお2人の会話をちょっと覗いてみましょう。

rai:はあぁ!?男だと思ってた!?そんな失礼な奴、ハルだけだよっ!
HAL:…いや、俺だけじゃねーと思うぞ。
rai:何、その自信ありげな声は。
HAL:…お前、自分が"mimi"に追いかけられてる事、忘れてねーか?
rai:え?…"mimi"って、レズなんじゃないの???
HAL:どうしてそうなるんだよっ。
2003年12月26日(金) No.4

「Step Beat」no007〜010 Up!
いきなり4話アップ…。
なんとか年内に013か018まで行きたいんですよね(贅沢言うなら019まで。無理?)。

【007:サンドイッチ】
株式会社ブレインコスモスは、結構先進的な会社で、部長の下に役職がおりません。いきなり平レベルの「チームリーダー」です。
若干25、6歳でその座に抜擢されちゃった久保田や佳那子は、相当苦労してると思われます。私がこの会社の社員なら、できるだけ無能なフリしてやり過ごします。

【008:ポーカー】
うーむ。真弓ちゃん、一応「彼女」の座におさまった事になるんでしょうか?
それにしても瑞樹、電話と会社とではギャップあり過ぎます。

【009:10000】
ひでーっ!瑞樹、酷すぎ!いや、瑞樹よりも、チョコ買いに来る男どもよりも、彼氏のチョコを人のあまり物で済ませようとしたあの女子社員が酷い。買えよ!ちゃんと!
でも最初、このお題には悩まされました。10000“円”しか浮かばないあたり、私も貧乏性ですね。

【010:ビタミンC】
ちょっとずつ、話が動き始めた感じ。
思わせぶりに登場した手紙。さて、誰からの手紙なんでしょうね?判明するのは、「029:粉雪」あたりかな?瑞樹のバックボーンが、だんだん明らかになってきます。
さて、"rai"の方は、一体どんな悪夢を見てるんでしょう?
2003年12月28日(日) No.5

「Step Beat」no011〜013 Up!
※お詫び
Netscapeユーザーの方、ほんとすみません!今日ようやく、ルビをふるタグの閉じミスに気づきました!
(っていうか、ルビふるためのソフトのバグっぽい…)
順次直しておりますので、いましばらくお待ちを。
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な、なんとか13までいけました…。"rai"の本名を出さないまま年越すのは嫌だったので、一安心。

【011:雪】
久保田が雪による道路封鎖に翻弄されるお話。久保田株が上がる気配(?)。
久保田と佳那子の関係は、しばらく明かされません。ひっぱるひっぱる。

【012:私をあげる】
演歌みたいなお題ですねぇ(^^;;;
個人的には、タイトル画像にのっけた「ダカラ、アナタヲ頂戴。」とセットで、やっと1つのお題っぽい感じです。
男としては、どーなんでしょう?「私をあ・げ・る♪」なんて言われたら、よほどの事が無い限り、でれ〜っとしてしまうもんなんでしょうか?

【013:携帯電話】
やっと"rai"の本名が明かされました。あーよかった。
ライカ信者な筆者は、瑞樹より先にこの子の名前を決めておりました。
98年当時のパナソニック製ドコモ携帯に「シルバー」があったかどうかは、ちょっとわかりません(^^; オーソドックスな色なので、あるんじゃないか、と。
余談ですが、この頃はまだ「iモード」もスタートしてなかったので、携帯メールはこの小説には登場いたしません。わずか5年前なんですが、すっかり携帯カルチャーは様変わりしましたね。
2003年12月30日(火) No.6


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