2004年4月の日記


「Step Beat」no095 Up!
エイプリルフールです。
結城の家では、2日前の午後11時半頃に、一足早くエイプリルフールがきました。
「悪いっ!今から、うちの会社のサイトのリニューアルしてくれっ!朝までにっ!なんか奢る、なんか奢るから、頼むわっ」
…相方よ。「帰るコール」でこの時間にこの依頼か?
3/30〜3/31、結城、久々の完徹です。一足早いエイプリルフールではなくマジでした。
というわけで、昨日は1日お休みしました。ゴメンナサイ。

【095:お帰りなさい】
神戸編の瑞樹サイド。
双子親子・一樹&瑞樹でお好み焼き食ってます。なかなか乙ですね(笑)
やっと、一樹の視点で描いた倖を、ほんの少しだけ出す事ができました。本当は、倖とのなれそめや窪塚との関係などなど、描きたい部分は大量にあったんですが(実は一樹・窪塚・倖という3人が、瑞樹・辻・蕾夏という3人とある種リンクした関係になってるんで)、ごちゃついてくるので全部カットしました。うう、ちょっと惜しかったな…。

えー、そろそろ30000カウントですね。1年かかると思ってたのに…。
ついでに、「楽園」の投票が200いきそうです。
うーむ。何か記念イベントやろっかな。
2004年4月1日(木) No.92

「Step Beat」no096 Up!
うーむ。やはり1日おきにしかアップできなそうな予感…。
残り4話。1週間かかりそうですね(^^;

【096:そのままの君】
佐倉さん特別出演。
このかたは、多恵子を主人公にしたお話に、結構重要な人物として登場しますが、「Step Beat」では名前が前に1回登場しただけですね。
瑞樹が電話番号変えるきっかけになった事件については、ものすごーーーーーく最初の方に出てきてる筈です。ああ、そんな人いたっけな、という感じですが(笑)
ホリゾントだのレフ板だのと撮影用語がごちゃごちゃ出てくるので、リファレンスが伸びていきます…。ご面倒をおかけします(^^;
ファッション雑誌の仕事は、人物撮影以外にも商品撮影、雑貨撮影、ちょっとした風景なども撮影したりしますし、瑞樹が得意なスナップも撮ったりするのですが、瑞樹の言う通り、他のどの雑誌よりも「モデルと目線を合わせての撮影」は多いだろうと思います。この先、いずれは瑞樹もポートレートを撮れるようになるでしょうが、少なくとも今の瑞樹には苦痛な選択です。

さてさて。残り4話。
だいたい、どういう落としどころになるか、見えてきたかな?
2004年4月3日(土) No.93

「Step Beat」no076 Up!
ううううう、滅茶苦茶忙しい。なんでこう余裕のない仕事ばっかり回ってくるかなぁ…(涙)
とりあえず、ルビなしアップです。書き直しは…しないと思う、多分(^^;

【097:本能に従え】
あらまぁ。こういう展開ですか。
というわけで、一部の読者さんが気にしておられた時田郁夫、再登場です。
やはり彼はキーパーソンでした。こんなギリギリになって、こんな難題をふっかけてくるとは。
冒頭、少々いちゃついておりますが、大目に見てください。「優しい体温」から、もう1ヶ月経っておりますし…(^^;;なんで瑞樹だけがあーなっちゃったかは、結城にもよくわかりません。
時田郁夫というキャラは、なかなかイメージが固まってくれなくて苦労している1人です。のほほんとさせすぎると藤井父になってしまうしなぁ。
それにね。彼の背景を考えると、そうそうのほほんとしてる筈もないのですよ、実は。
のほほん、とした顔をしながら、実はかなりの食わせもの。そんな感じかな?

さてさて、あと3話、瑞樹は一体どういう結論を出すんでしょう?
2004年4月5日(月) No.94

更新予定
ええと、98話の更新についてですが。
早ければ今夜遅く(ほとんど日付変わる頃)、それが無理なら明日の昼間になります。

残り3話まできて、いきなりのペースダウン。不運としか言いようがありません。
ラストまでの話は頭の中に出来てるから、早いとこ吐き出して、頭をからっぽにしてしまいたいです。でないと、他の事が収まりきらない…。
2004年4月7日(水) No.95

「Step Beat」no097 Up!
ふー。とりあえずアップ。またしてもルビなし・甘い校正です。
ううむ。大丈夫かな。書き直すゆとりがないぞ。

【098:たとえばこんな愛し方】
瑞樹は、どうやら決断を下したようです。
たった、半年。されど、半年。半年ばかし離れてたってどーってことないでしょ、という人もいれば、1ヶ月離れるだけでも大ごとになってしまう人もいる筈。
この2人の場合は、どの位の期間がボーダーか分かりませんが、半年は厳しいようです。
時期的にも、やっとそれぞれの荷物をちょっとずつ下ろして、世間一般の歳相応のカップルらしい付き合いが出来るようになりつつあったところだけに、そこでいきなり半年ブランク置かれるのは、やっぱり厳しいでしょうねぇ…。

さてさて、あと2話。
早く頭の中に出来上がってる話を文字に吐き出したい…。
で、でも、仕事が……(涙)
2004年4月8日(木) No.96

「Step Beat」no099 Up!
はい、宣言どおりのアップです。
(って今初めて今日の日記見た人にはわからないか(^^; 実は夕方頃に、今夜遅くにアップします、って宣言をしていたのです)
ここ数話の中では、この話を一番書いてしまいたかったので、書き終わった今は気分スッキリ。これでようやく、仕事に没頭できます(ぉぃ…)。
またルビふりなし・校正甘めなので、順次手直しする予定です。

【099:賽は投げられた】
カエサルの言葉で「もう後戻りはできない」という意味のお題ですね。
前話で、結末は2パターン考えられたと思いますが、こんな風に落ち着きました。
これで、前々から結城がリークしていた「Step Beat × Risky」の存在理由がご理解いただけるかと。勿論、問題の半年間の話な訳ですよ。ふふふふふ。
一樹さんのセリフの、足音が重なる、ってやつ。この回に使うためのながーいながーい伏線でありました。
ああ、やっと出てきた…。しかもこれがタイトルの根拠だっていうんだから、あまりにも最終回ギリギリですね(笑)

さー、いよいよ、次回最終回です。
2004年4月10日(土) No.97

「Step Beat」no100 Up!
…今、結城、泣きそうです。

終わったーーーーーっ!
ほんとに、ほんとに終わっちゃったよ。なんだか信じられないよ。
100話…100話かあ。最初は無理だって思ってたのになぁ。人間、やればできるもんだ。

でもって、心は既に「Step Beat × Risky」へ…(^^;

【100:新しい世界】
最終回。でも、出だしは、どこかで見た感じ。
そういうのが好きなので、最終回の出だしは、最初から決めておりました。
で、最後の数行(蕾夏の手紙〜写真)も、最初から決めておりました。
…文字にするまでが、長かった(涙)。
やっとやっと、書けましたね。
最終回ということで、全体的に「まとめ」な感じは否めませんが、1つ、ずっと心に引っかかっていた問題をクリアしました。海晴です。これでやっと、すっきりしました。
猫やんが蕾夏にコクったエピソード、どこで出そうって考えてるうちに、最終回になっちゃいました(笑) 不憫な奴だなぁ、猫やん……でも、最終回で瑞樹にも蕾夏にも衝撃与えまくったので、結局一番おいしいキャラだったかも。

さて。これにて「Step Beat」はおわり。
明日かあさって、あとがき(のようなもの・結構長いぞ)を書く予定です。
その後は、ひたすらキリリク…(^^;
2004年4月12日(月) No.98

「Step Beat」にあとがきを追加
とりあえず、あとがき書いてみました。
全然、捻りもなんにもない、ほんとに「徒然なるままに」なあとがきです。
でも、ちょこっと、「Step Beat」後の予定などについても書いてますので、よろしかったらお読み下さい。

さて。次はいよいよ、キリリクを片付けまくらないとなー…。
2004年4月13日(火) No.99

今後の予定
か…風邪をひいてしまいました。
(風邪…なのかなぁ。熱があって食欲無くてぐらぐらして頭が痛ひ…)
おかげで今日1日、仕事がちっとも進まず…。あああ、今週末も仕事に没頭するしかないのか。むかつくー。
100話完結して、気が抜けたのかもしれません。

で、本日は更新ないんですが、今後の予定などを。

まずは、キリリク。
4444ゲットのkikiさん(男子高校生&元マネージャーのバスケもの)
6000ゲットのケイさん(男子大学生の心温まる話)
ここまでは、いけます。でもって、
6666ゲットのmakoさん(嫉妬深い女子大学生のハッピーエンドの話)
7000ゲットのArnaさん(凛としてカッコイイ女子高生の話)
できればここまで、こなしたいです。

キリリク終わったら、次にキャラクター・ランキングですが…。
1.瑞樹の短編
2.藤井父の短編
3.いっそのこと瑞樹と藤井父にまた一緒に写真撮りに行ってもらう
どれがいいですか?BBSにてご希望募ります。

で、キリリクとランキングの間か、もしかしたらそれよりもっと前になるかもしれませんが、「Step Beat」に入れられなかったエピソードを、短編として書きます。
その名もずばり「HAL&rai in MATRIX」(爆)
そう…“マトリックス”が、ちょうど「090:私の欠片」あたりに公開されてるんで、絶対観に行かせようと思ってたのに、入れる場所がなかったんです。

その辺りを全部クリアしたら、いよいよ「Step Beat × Risky」かな?
多恵子の話と同時進行にするかもしれません。
2004年4月14日(水) No.100

キリリク作品「One on One」 Up!
えーと。
校正してません。誤字・脱字はとりあえず無視して下さい。
多分、明日くらいには直る筈です(^^;;;;;

【One on One】
4444ゲットのkikiさんのリクにこたえた作品。バスケものです。
ううーん、青春。井原、熱いぞ。滅茶苦茶熱い。
そして…覚えてますか、曜子さん。「忠犬」の脇ですが、こんなとこに出てまいりました。なかなかに男前な女性です。
森下は出るわ、拓人と律も出るわ、豪華な1本ですねぇ…。
なーんて、最初からここでまとめる予定だったんだけどね(^^;
時期的には、「忠犬」の1年近く前(曜子たちが2年生だから)、「帰り道」のちょっと後位です。

次のキリリクこなしたあたりで、多分、年表作ります。だんだんわからなくなってきてしまいました(^^;
2004年4月15日(木) No.101

キリリク作品「crossover ― クロスオーバー ―」 Up!
まずはリク作品ご紹介。

【crossover ― クロスオーバー ―】
6000番ゲットのケイさんのリクエストにこたえた作品。
…………。
ふははははははは。やっちゃいましたよ。ついに「彼」を登場させちゃいました。
連載読んでない人でも多少は楽しめるようにしたつもりですが、連載読んでても「こいつ誰?」と言われないかが心配。「彼」の一人称を書く日が来ようとは結城も思ってませんでした。
でもって、お子様の方ですが…「徹」君です。2つほど前の作品の、おしまいに近いあたりを見ましょう。お姉ちゃんもさりげなく登場してます。
まさにクロスオーバー。作品枠とっぱらい第一弾です。


で、ですね。
先日、今後の予定を書いたと思うんですが。
……すみません。撤回させて下さい。
結城の中の多恵子が「出してくれー」と騒いで仕方ないので、先に出すことにします。ええ。多恵子主役の連載スタートです(涙)
なんでこんな事になったかというと、全部、瑞樹が悪いのです。
今回の連載、当然ながら、相当のボリュームで、瑞樹が出てきます。下手したら、久保田より多いかもしれません(その位、裏では多恵子と関わっていた奴なのです)。
でもって、当たり前といえば当たり前ですが、大学生の瑞樹なので「蕾夏と出会う前の瑞樹」です。
…凄いです。とんでもねー奴です。ダークな成田瑞樹がお好みの方には垂涎物だと思いますが、蕾夏といる時の瑞樹のムードが好きな人にとっては、ショックな連載になると思います。
これを「Step Beat × Risky」の後とか同時進行でやっちゃうと…み、瑞樹が…いくらなんでも落差が…。

という訳で、間もなく連載スタートです。
2004年4月17日(土) No.102

新連載 「そら」まで何マイル Up!
…実は結城、えらいもんを買ってしまいました。
デジタル一眼レフ、Nikon D70!
銀塩カメラ一筋できたのに、何故今更っ!あああっ、ぽ、ポリシーが…。
てことは瑞樹も、2004年あたりにはデジタル一眼レフに鞍替えか!?

でもって、新連載スタート。全部で10〜15話になる予定。中編ですね。

【「そら」まで何マイル】
…とうとうやってしまいました。初の「R15指定」。
でも、仕方ないです。主人公、自殺マニアですから。
リストカットシーンや薬物使用がほいほい出てきますし、「Step Beat」より生々しいシーンも少々ありますし。
結末が分かっている話なので、おおよその察しはつくと思いますが、全体にダークです。ただ、多恵子が「躁」状態だと、第1話のように明るくなりますが。

で、今回アップの「2nd Kiss」。多恵子と久保田の出会いです。
佐々木昭夫を軽く丸め込んだ久保田も、この時はまだ18歳(ひえー)。九州から単身上京して、この頃はまだ久保田善次郎のお世話になってる状態の筈。まだまだ若造です。でも3年か4年生にしか見えないのね。
瑞樹はまだ、出てきておりません。ていうか、まだ高校生で、神戸にいます。
出てくるのは、第4話かな。

次回更新は、「そら」の第2話か、キャラクター・ランキングにおこたえした、瑞樹の短編です。どっちになるかは、ちょっと微妙…。
早ければ、明日更新予定です。
2004年4月19日(月) No.103

「Step Beat」サブ・キャラ・ランキング作品「いつか咲く花」 Up!
…何故なんでしょう。
なんで「そら」でもキャラクター・ランキングでもなく、いきなりサブ・キャラなんでしょう?
結城にもわかりません。なんか、ふと、書いてみたくなりまして。

【サブ・キャラ1位記念短編「いつか咲く花」】
ええと、1位は結局、ダントツという形で「藤井(父)」が取りました。
なので、藤井父視点の、蕾夏が生まれてからある段階までの話を、さささっと書いてみました。
例により校正甘し。ちょっと手直しするかも(^^;
父、名前がなかったですが、急遽つけました。職人っぽい名前でしょ(笑)
天然入ってて、こんな親父いねーよ、と瑞樹から呆れられてる藤井父ですが、彼が瑞樹の存在に動揺しなかったのには、彼独特の宗教観というか哲学観というか、そういうものがあったからのようです。
どんな花が咲くかな―――そんな気持ちがあったから、イギリス行きもOKしたのかもしれませんね。
2004年4月20日(火) No.104

【「そら」まで何マイル】no02 & 相関年表 Up!
えー、Psychedelic Note世界の相関年表をアップしてみました。
瑞樹と渡会の年齢しか出てませんが、2つの世界を把握するには、この2名でとりあえずOKかな、と(笑)
なんで急にアップする気になったか、というと、「Step Beat」と違い、「そら」は結構時代背景が今とは違うので、いつ頃の話か、というのをしっかり載せておきたいな、と思いまして。

【02:生命線】
お題のようなタイトル…(笑)
でもって―――多恵子、炸裂してしまいました。あーあ。やっぱりR15だよなぁ、これ…。
シンジという新キャラが登場しました。彼は捨てキャラのようなそうじゃないような、性格のとおりフワフワと頼りない存在です。バブル絶頂期に「清貧」してるんですから、ある意味偉いですよね(^^;
彼が口にしていた「ジュリアナでヒラヒラ踊ってる」等は、もしかしたら10代の人は知らないかも…。
こういうのが出てくるから年表をアップしたんですが、その時代を生きてないしその時代の話は全然知らん、という人には年表自体無意味かもしれません(汗)
あ、そうそう。
文中、多恵子の一人称が、ところどころ「私」になっているのは、誤字ではございません。念のため(^^;
2004年4月21日(水) No.105

「Step Beat」キャラクター・ランキング作品「063→073 Reverse」 Up!
うーん、いい調子。
「そら」で暗くなると、「Step Beat」で明るくなる。交互、交互で来てるから、頭の中がいいバランスかも。
多恵子モード突入しちゃうと、性格変わりそうな気がするもんなぁ。

【キャラクター1位記念短編「063→073 Reverse】
注意:本編の073「唇から愛」までを読了の方のみお読み下さい。それ以外の人は、訳わかんないと思います。
という訳で、このおかしなタイトルの意味、おわかりいただけると思います。
こういう「逆視点」もの、1つやってみたかったんですね。063と073は、もう最初からそれ意識して書いてたので、瑞樹が1位になった時には「よっしゃ」とガッツポーズをしてしまいました(笑)
瑞樹は、とった行動とそれに至るまでの経緯が、他人の目には全く違った風に映りやすい奴なので、063のお話では里谷にも思い切り勘違いされていたようです(知っててやった、と思われてましたからね)。フタをあけてみれば、案外ナイーヴなんですよ、奴は。
蕾夏が天然であることは、本編だろうがReverseだろうが、同じですが(^^;

よし、これでとりあえず、宣言していたものは全てアップ。
あと2つ3つ、番外編を書くかもしれません。
2004年4月22日(木) No.106

【「そら」まで何マイル】no03 Up!
ちょっとばかし遅くなりました。現在午後10時ちょい前です。

【03:A place to call my own】
直訳すれば「自分自身のものと呼べる場所」。ようするに「居場所」。
少々、詰め込み過ぎの回です。1話の中で、あっという間に半年が過ぎ去ってますね(笑)
仁藤すみれの性格に辟易。いや、でも、恋する女は、こんなもんか?という気も……。
特に多恵子は型破りなので、彼女にしてみれば「私のカレの周りをうろつかないで!」とヒステリックになるのも無理はないのかも。
佐倉がキャンパス内での撮影をしてますが、ファッション雑誌(特に若い子向け)では、この手の演出は時々見かけます。
「○○ちゃんの休日」なんてタイトルで、どう考えたってこいつの部屋じゃないだろ、というお洒落な部屋で、ブランドもののパジャマ着て欠伸してたり、目玉焼き作ってたり…。
佐倉みなみが、一体どういう路線で売られてるのかは不明ですが、年齢から見て、そういう「こそばゆい企画」も、否応なしに受けるしかないんだろうな、と思います。内心「なんであたしが…」と思いながらも、根性で笑うんでしょうね、きっと。

さて、次回いよいよ、あやつの登場です(^^;;;;;
2004年4月23日(金) No.107

【「そら」まで何マイル】no04 Up!
Nikon D70で、ご近所をぶらぶらと撮ってきました。
うーん。シャッターボタン押した感覚が、銀塩の感触そのままでステキ(うっとり)。
D100ユーザーをやきもきさせてるらしいですが(なにせ、半額ですからね、値段が)、はっきり申し上げましょう。
ご愁傷様です。(ヤな奴…)

【04:「そら」の住人】
…前半と後半で、まるで別世界のように、多恵子のテンションが違う…(汗)
前半の多恵子は、多分、この作品中もっともセンチメンタル状態だと思います。女の子してます。
シンジがねぇ…ちょっと、気の毒。彼の本音はいずれ出てくるとは思いますが、男性からしたら、これはあまりにもむごい「お願い」なんじゃないかなぁ。女性でも、男からこんな「お願い」されたら、心はボロボロです。
でもって、後半。
…ヤツが登場いたしました。名前出てきてないけど。
サイテーっ!止めろよ、コラっ!止めないどころか、失敗しないための指南までしてどーする!!
入学4日目にして、既にこれですか…。勘弁して欲しいです。
ちなみに、「Step Beat」(の「殴り合いの喧嘩」)お読みの方ならおわかりと思いますが、この時点で、久保田はまだ彼を知りません。この後です。
ということは、「私、どーしても成田君がいいのっ!」と言った“彼女”とは―――。
ははははははは、ますます嫌な女ですね。彼女(^^;
2004年4月25日(日) No.108

【「そら」まで何マイル】no05 Up!
「Step Beat」が、楽園で殿堂入りしちゃいました。
自動的に「専用ページ」へのリンクが貼られるんだけど、いまだかつて、「専用ページ」が作られている作品を見たことがない…。

第5話、とりあえずアップという感じ。ちょっと手直しするかも。

【05:悪魔と疫病神】
…なんちゅうタイトルだ(^^;;
命名主・すみれちゃん。でも、言いえて妙、といった感じも。それにしても、嫌な女として描かれちゃってますね、すみれちゃん…。
で、悪魔と疫病神については。
…悪魔が…ちょっと。蕾夏には絶対お見せできないほどの悪魔ぶりなため、困っております。
疫病神は、今回は結構落ち着いた心理状態にあります。が、多分、嵐の前の静けさでしょう。

ところで。
文中の各キャラの表記、結構悩みました。瑞樹を「成田」って書くつもりだったんだけど、「久保田」「成田」…ううーん、なんか、「田」が続くなぁ、と思って、やめました(^^;
というか…「久保田」と「佐倉」は、キャラ自体が結城の中で「久保田」「佐倉」であって「隼雄」「みなみ」ではありえないんですよねぇ。何故か。今のところ「なんで久保田だけ苗字なんですか?」等の質問はないんですが、疑問に思う人はいるだろうなぁ。
2004年4月27日(火) No.109

【「そら」まで何マイル】no06 Up!
明日アップにしようかな、と思ってたんですが、思い切って連日アップ。
と言いながら、あと1時間ちょいで「明日」…(^^;;;
あ、それと、全体に背景を変えました。
アイコンから背景まで「そら」だらけです。

【06:Reset】
多恵子、あまり出てきません。が、結構生々しい登場の仕方してます。
久保田の視点で語られてる回ですね。ちょっと珍しいかも。
一応断っておきますと、多恵子と佐倉はレズじゃありません(きっぱり)。佐倉は「ヤバイかも」などと笑ってましたが、あれは冗談です。いや、それでも佐倉が女性より男性に近い性格なのは本当ですが。
瑞樹が悪魔モード入ってないのは、久保田が相手だからですね。からかったりする小悪魔モードはあっても、久保田相手に本気でキレたりはしません。久保田が大人だから。
前回を超えるキレ方は…「そら」では、出てこないんじゃないかな。(謎)
2004年4月28日(水) No.110

【「そら」まで何マイル】no07 Up!
押尾監督、久々のアニメ映画ですねぇ。「マトリックス」のおかげで、「攻殻機動隊って何?」状態の世代も興味を持ってる筈です。結城も観に行きたいんですが、あれこそDVDで保存しときたい気もするしなぁ。
…って、それは「イノセンス」(笑)
#「Step Beat」向きなネタでしたね(^^;

本日は、ちと早めのアップです。うまくいけば、夜にもう1回更新できるかも(「そら」じゃないけど)。

【07:イノセント】
誰が、と特定は出来ませんが、イノセント。
いろんな意味を持つ単語・innocentですが―――純潔な、悪意がない、無邪気な、無罪の、無害な。さて、何に、誰に、どういう意味合いでこの形容詞をつけるべきか。
結城としては、全員につけてるつもりです。誰がどういう風にイノセントなのか、明言は避けますが。
この事件については、初稿の段階では「Step Beat」の023で触れていました(リカちゃんが瑞樹の過去についてまくしたてるシーンで)。が、オンラインノベルにする段階で削除しちゃったエピソードです。「Step Beat」単体で考えた場合、この話について触れてしまうと、瑞樹に対するイメージがダークになりすぎる、と思ったので。かといって、誤解のないよう真相を説明するシーンを盛り込むのも変ですしね。そんな経緯を辿ったので、今回初リークされた事件、ということになります。
沙和ちゃん…人物紹介にどう載せるか、滅茶苦茶悩みました(^^;;
結構困った存在ですね。
2004年4月30日(金) No.111


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