2006年10月の日記


「Fake!」 phrase64 Up!
昨日は力尽きて更新できませんでしたorz
ちとパワー必要な回だったしね。
あ、「Step Beat」(下)、発送を昨日から開始しました。

【64:2×2】
変なタイトルですが……意味は、「2人、対、2人」、かな。
「Fake!」のタイトル画像の4つの椅子が、やっとこれで埋まります。ハハハ。結城の中では、この4人が主役なので。
(香苗や柳の椅子がないのは、ご愛嬌)
phrase63の最終シーンの翌々日、日曜日から月曜日にかけてのお話。
この人間関係は、外から見てる形の読者様には、ある程度バレバレだったかな。まだ断片的にしか出てきてませんが(^^;
内容が内容なんで、phrase64については、あんまり書けないなぁ…。
ともかく、またいやーなところで終わってますね(鬼だ)

で、次回は当然、この後どうなったか。
…今回以上に、パワー要りそうです…orz
2006年10月1日(日) No.1404

月見猫  2006/10/01/10:41:56   No.1405
少々意外な時間にUPされていたのでビックリしました。&主役級の一人がこの段階で登場するとは思っていませんでした。

・・・そろそろ大御所のお二方に登場、かな?

結城とも  2006/10/03/00:09:41   No.1406
香苗は、主役級じゃないけど(椅子のない柳レベル)、リファレンスに載っててまだ実物が出てきてない唯一のキャラですね。
で、妙な時間にアップしたのは、要するに「出かける前にアップ」したからです(笑)

「Fake!」 phrase65 Up!
かなり何度も書き直しをしたので、1日遅れてのアップになりました。
あ、それと業務連絡。
10/7(土)22:00から、定例チャットです。

【65:相似形】
phrase64の続き・二元中継。
…ちょっと、ねぇ。正直、読者反応が不安な1話です(^^;;;;
あああ、こういう時、連載モノのジレンマを感じるよなぁ。phrase65の中では、佐倉や拓海の本心がどこにあるのか、さっぱり見えてこないんだもの。
特に、拓海が……(汗)
たくさんの「真実」が、まだ霧の向こうに霞んでる状態みたいな回です。
「はあああぁ!?拓海のヤロー、ちょっと酷くない!?」という方も、「ちょっと!佐倉って意固地すぎるんじゃない!?」とお怒りの方もいらっしゃると思いますが、霧が晴れるまでもうちょいお待ち下さい。
2006年10月5日(木) No.1407

なつ  2006/10/05/21:41:31   No.1408
拓海ちゃんと佐倉さんは、もういい大人なんだから2人でなんとかしてください。
でも咲夜を思うと、切なくて涙出そう(T_T)

ヒデと  2006/10/05/22:15:54   No.1409
うーん……。やっぱり咲夜と奏って最終的にはあーんな(どんな?)カンジになってしまうんでしょうか?

月見猫  2006/10/06/01:11:23   No.1410
「開けられないドア」はいつか「記憶の扉」に変わり、いつもは閉じているけどふっとした事で開く。
時間が経てばきっとそうなる・・・そう思いました。

Hala  2006/10/06/08:37:07   No.1411
咲夜ちゃんの「水を吸ったスポンジ」、奏君が絞ってあげられるのかな。
誰にも頼ろうとしない咲夜ちゃん。奏君に甘えられたらいいのに。…奏君、暴走しないことを祈ってます。

ごめん
日付変わります(絶対間に合わない)
でも、今夜中にはアップ予定。もうちょいお待ちを。
2006年10月9日(月) No.1412

「Fake!」 phrase66 Up!
…すみません。すんごく遅くなりました。
(現在10/10の1:30A.M.)
ちと1日、ショッキングなこと尽くめで、執筆に集中できませんでした。
むうぅ…執筆のために1日空けたのに。ついてないなぁ。

【66:Platonic】
前回の続き。
拓海側の事情が、今回、一気に明らかになっています。
…多分、この数年間、拓海も相当に厳しい状況にいたと思います。いや、むしろ一番辛かったのはこの人か。
人間のファジーさというか、確固たる信念を持って一方向しか向いていない人、というのは、現実にはそうそういない訳でして……彼もまた、日々、悩み、迷っていたのだと思います。
なお、数話前の「パラノイア」、その伏線回収が、今回行われております(タイトルで伏線引くなよ)。
相変わらず佐倉の事情がさっぱりわからないまま、phrase66終了。
最後にチラッと出てきたマリリンの小説は、そのうち再登場いたしますので、頭の片隅にでも置いとくと「あ!」と思えるかも。
2006年10月10日(火) No.1413

「Fake!」 phrase67 Up!
またしても、真夜中更新です。
…今回の場合、喧嘩シーン(謎)を書き直してたせいで、13日中に間に合いませんでした。
ま、いいか。13日の金曜日更新、というのも、何だし(笑)

【67:混沌】
混沌としております。
具体的には、4/30と5/1のお話。ゴールデンウィークのど真ん中にある平日ですね。
なんちゅうか……見てられません、この2人。今回が一番ボロボロかも。
うん、そうだよ、これが「底」だと考えれば、あとは上る一方じゃないか(ほんとか?)
結城が勝手に思っている「Fake!」のイメージソング、Mr.Childrenの「掌」を、この回の執筆中、ひたすら聴いてました。
奏が、ひとりで笑えないギャグかましてるところに、ちょっと哀愁を感じた回でした(さすがにタイルをぶち壊すだけの破壊力はなかったらしい)。

で、次回。
この流れで、当然、ジャズ・フェスタ当日とあいなります。
2006年10月14日(土) No.1414

「Fake!」 phrase68 Up!
えっと、「Step Beat」Book Edition(下)をご予約の方(=上巻買った人の99%)。
予約有効期限は11/8(水)までですので、ご注意下さい。
……まだ未注文の人が100人以上いるんで、少々不安……(^^;;;;

【68:W-double-】
タイトルのダブルが意味するものが、話の中に2つ登場する、という、タイトルからしてダブル・ミーニングなお話。
前回の続き。ジャズ・フェスタ前日および当日の話です。
その割に、実際に舞台に上がって歌ってるシーンは、最後の3行だけ…。名だたる名アーティストを揃えた豪華なライブなのに、彼らの出番はゼロです。仕方ありません。拓海以外、名前すら出てこないんだし(^^;
…そう言えば、「キリリク断念」で「両思いなのに通じ合えない、切ないストーリー」ってのがあったけど、ある意味、あのリクって「Fake!」である程度満たされているような気もしてきた(笑)

さて、次回は、もし「Fake!」を更新するなら、主役の話は1回お休み。
もしかしたら、「キリリク断念」をやるかもしれません。
(もし「キリリク断念」をやったら、それに続いてキリリクの方もやるかも…)
2006年10月18日(水) No.1415

森下&鈴音に30の質問
Book Edition、本日発送分から、発送が入金に追いつきました。
これでお待たせせず発送できます。ホッ。

えーと、次回更新は「Fake!」phrase69なんですが…ちょっと本日中の更新は無理なので、それまでこちらでお楽しみ下さい。

【Web小説カップルに30の質問(森下&鈴音編)】
忍&舞、荘太&千秋、ときて、第3弾。
「Presents」の代表的カップル、森下&鈴音編です。
時期としては「コンナ恋ノハナシ」のちょっと後くらい。お父さんの話も出てくるので、「帰り道」、「裏帰り道」、「コンナ恋ノハナシ」は読破されてた方がいいかも。
鈴音が変な人になってます。
でも、本当は森下の方が変な人だと結城は思います。

えーと、今後の予定。
明日、「Fake!」の更新。
次の更新は、キリリク断念&キリ番リクエスト。連続もしくは同時更新となります。
(この件に関しては、10/19のブログをご覧下さい)
2006年10月21日(土) No.1416

「Fake!」 phrase69 Up!
次回、「Fake!」を1回お休みします。
その代わり、「キリリク断念ストーリー・ランキングVol.3」にもとづく短編と、「キリ番リクエスト」にもとづく「Presents」の更新を行います。
2作品いっぺんか、もしくは1日おき更新になると思います。
それが終わったら、今度は「Fake!」に集中の予定。絶対年内には終わらせるぞ!

【69:Time to say goodbye】
サラ・ブライトマンの美声で有名な歌からタイトルをいただきました。
主役2人+2人のお話を一旦置いといて、久々、由香理サイドのお話。…と言いつつ、主役2人のその後の様子も、ちょこっとずつ出てきてますが(^^;
時期は、ゴールデンウィークも明けた5月半ばです。
うーん…振り返ってみると、樋口が一番人格者ですね。こんな奴いないよ、と言いたくなるほど、人間が出来てる。
勿論、裏では色々考えてること(真田のやつええ加減にせぇよ、とか)もあるんだろうけど。
そして、「27:勝者と敗者」で多くの人々の反感を買ったであろう2人は、最終的にはこんな感じになりました。
という訳で、とりあえず「Fake!」内においての由香理編、完結。
この先に続くであろう彼女の人生は、また機会があれば、是非。
2006年10月22日(日) No.1417

yaju  2006/10/23/00:44:15   No.1418
どちらかというと由香理と真田の方が人格の出来上がり
早いかなぁ…等と思ってしまうのですが、日記を拝見して
作中時間が実感時間と異なる事を思い出しました(笑)
でも、皆変わり方が優しいなぁ…と思います〜。

タイトルを見たときに誰の話なのかな?と思ったのですが
そこからの連想で奏にとっての蕾夏の位置付けと言うか
彼の内面がどうなってるのかなぁ…?とふと気になりました。

結城とも  2006/10/25/01:06:41   No.1419
>奏にとっての蕾夏
お。そのお話は、もうちょい先に出てまいります。もう暫くお待ちください。

キリリク断念ストーリー「母の都合 娘の事情」
うわぁ、長くなっちゃったよ(汗)
本当は、対になってるお話も一緒にアップしたかったんだけどなぁ。
というわけで、予告どおり、キリリク断念ストーリー・ランキングVol.3のお話です。

【母の都合 娘の事情】
「好きな人(もしくは恋人)と親の再婚で兄弟になってしまう話」です。
一つ屋根の下の擬似近親恋愛を期待して投票した方は、奈落の底に突き落とされます。そんなの、全然出て来ないもの(笑)
子供を持った同士の再婚。ここには描かれてない部分でも、色々あったと思います。特に、大人の側で。
そして、元々が知り合い同士だった場合、一番自然なのが「家族ぐるみ」の付き合いな訳で―――それで、こんなお話が生まれました。

なお、このお話には、「Presents」に対となるお話が掲載予定です。
「父の都合 息子の事情」。雪哉サイドのお話です。
こちらは、明日…か、明後日のアップになります。

あ、それと、160万ヒット、ありがとうございますm(_ _)m
2006年10月25日(水) No.1420

予定変更
…すみません。
次の更新、「Presents」の予定でしたが、なぜか「Fake!」フラグが立ってしまったようです(汗)
書こうとしても、「Fake!」のことばっかり頭に出てくるので、集中できず…。
そんなわけで、「父の都合 息子の事情」は、もう少し先送りいたします。

ここ数日、体を壊してまして、あまり執筆に時間が割けてません。
なので、「Fake!」phrase70は、多分明日アップになると思います。
ちょうど、BLOGに「conversation」の第6弾をアップしてますので、更新まで、そちらでお楽しみください(^^;
(「conversation」とは、会話だけで構成された、「Step Beat」のお遊び短編です)

#週末、仕事なんだけどなぁ…大丈夫かい、自分(汗)
2006年10月27日(金) No.1421

「Fake!」 phrase70 Up!
なんか、またなが〜〜〜い話になっちゃったなぁ…。
ギューギュー詰めな1話です。よろしく。

【70:ブラック・アウト】
そのものズバリ、ブラック・アウトのお話です。
前回の由香理とのシーンの続き、らしきものも、ちょっと登場します。…バカですね、奏。墓穴掘りかけて、自分で落ち込んでます。
とはいえ、双方の本音を知ってる読者サイドとしては、「えええーい、失うことなんか考えずに、ちゃっちゃと行けぇと思うところなんですが……当人たちは、そうはいかない模様。
1歩、進むためには、まず引っかかってるもんをどけないとね。
という訳で、いよいよ佐倉さん登場。
次回、「そら」から「Step Beat」を経て「二十四季」に至る佐倉みなみの人生が明らかになります。
(1話で終わる…かな???)
2006年10月28日(土) No.1422


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